COLORFUL HEARTS
毎日がおもしろおかしいことを祈る!
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
お前の意気込みに免じて今日のところは勘弁してやると言ってくれ 2
昔の出来事を言います。

まだ中学生だったころ、俺たちは都会を求めてチャリで市内にむかって走っていた。
15分くらいでつく、地元一番の繁栄拠点(以下、都)に達した俺たちは、早速ゲームをしに都の象徴ゲーセンに足を踏み入れた。

俺の地元はすごい平和で、中学の先輩とかも別に怖くないし、不良と呼ばれる方々も見ないし、とにかく平和な感じだった。
争いやいざこざとはかけ離れた生活だった。

しかしそこは都である。
どうやら我々は不良と呼ばれる方々のカツアゲスカウターに引っかかってしまったようだ。

店を出てチャリに乗って帰ろうとする我々の背後から
「待てYO!」
的な言葉が。

我々は相手を見る前にその一言に怖じ気づき、気付かないふりして(今思えばシカト)チャリで帰宅(逃走)しようとしていた。

しかしそううまくいかないのが都。
「待てYO!!」
2度目となるその言葉をふりきる勇気は我々にはなかった。

俺たちは観念してしぶしぶ相手をすることに。

しかし振り返ってびっくり、相手は俺らとたいして年は変わらない、しかもあんま身長もなく(眉毛も無い)、ちょっと悪そうな少年が単独でいるのである。

優位。

この時点で我々は優位を感じていた。

味方のひとりが言った。
「なんだよ、うっせーな」的なことを。
他の味方も数的優位で気が大きくなったのか、相手にしてないそぶり。

そんな我々に不良少年が言った。
「金出せYO!」

「何言ってんだ、こいつ」
当然数的優位な俺らはそんな言葉には屈しない。

敵はまた言葉を発した。
「いいから500円払えYO!」的なことを。

衝撃。

今更ながらこの500円要求にはびびる。
しょぼい!よりによって500円かよ!
なんか中学生には手ごろな感じで笑える!

この衝撃的な500円要求に対して、更に我々の仲間が放った一言が笑える。

「図書券でいいの?」

500円をカツアゲする方もすごいが、その返しに図書券を出そうというそのセンスがやばい!
味方の発言ながら、この台詞聞いたら、カツアゲしてる方が気の毒に思えた。

さすがに図書券ではダメだったらしく(当たり前)、さらにしつこく要求してくる不良。
もう無視して帰ろうぜ的な空気が流れたときだった。

不良のやつに仲間がいたのだ!
しかもその下っ端とは明らかに種族が違うと思われる方々(おそらく高校生)で、髪を染めるという、当時の俺らには恐怖以外の何物でもないいでたちで登場。
しかも複数。

こえぇ~!

俺らはダッシュで逃げた。
たまたまチャリの準備ができていたから逃げれた。

危なかったぜ。
もし捕まってたら図書券どころではなかったと思う。
テレフォンカードすらとられていたかも知れない。

何はともあれ、無事に都から生還した我々。

その帰り道、自動販売機で売られていた「梅粥」なる缶製品で相当テンションがあがったのは言うまでも無い。

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 COLORFUL HEARTS all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。